「考える人」は考えていない！？　by結 訪問看護

こんにちは、結 訪問看護です。

今回は、「考える人」についてお話しさせていただきます。

フランスのオルセー美術館にある有名な彫刻「考える人」をご存知の方は多いと思います。

アゴに手を当ててじっと何かを見つめて、深く考えているように見えますよね？

でも実は、彼は何かを考えているわけではないのです。

では、何をしているのか、、、、、、、、、、

なんと❗️❗️

地獄に堕ちる人を上から見つめているのです。（ギョエ〜）

この「考える人」という彫刻は、単体で作られたものではなく、「地獄の門」と

呼ばれる巨大な彫刻作品の一部で「考える人」という名前をつけたのはロダン本人

ではありません。

ロダンが亡くなった後にリュディエという人物が後付けしたものなんです。

ちなみに「考える人」の彫刻は日本国内の美術館にもあります。

レプリカ？と思うのかもしれませんがこちらも本物です。

彫刻は絵画と違って、複数の本物が存在するのです。